IPSCはInternational Practical Shooting Confedrration(国際実用射撃連盟)の略称で, 1970年代にアメリカで始まったスポーツシューティングが世界各国で愛好されて組織された団体名であり競技名です。一般にアイピーエスシーまたはイプシックと呼びます。

IPSCはハンドガン、ショットガン、ライフルの競技ルールを確立し、銃を使用した安全でスポーツ性の高いプラクティカルシューティングを世界に広めています。

IPSCでも最も重要なモットーは D.V.C とよばれる3つの要素です。
Diligentia Accuracy
Vis Power
Celeritas Speed
正確・力・スピードは射撃面では、ゾーンによる得点、パワーファクター(銃弾の威力)タイム(競技の所要時間)で表現できます。
それに加えて、IPSCでは全ての面で、この DVC のバランスが重要と考えています。

IPSCへの加盟は個人レベルでは出来ません。IPSC傘下にあるRegion(リジョン、国または地域の加盟競技団体)に加入することでIPSCメンバーと認められます。IPSCはメンバーシップにより運営されており、IPSCメンバーでないとIPSC認可Match(試合)に参加出来ないことがあります。

加盟Region(リジョン)は67カ国(2002.10現在)です。通常一国一Regionですが、中国では中国が準加盟、マカオ・香港が中国本土返還以前から正式加盟しています。またオランダは本国とは別にオランダ領アンティル、アメリカではグアムといった具合に、別のリジョンを設立している場合もあります。

各Regionには、代表者としてRegionalディレクタ(RD)がいます。RDにはIPSC認可試合への参加許可を与える権限があります。ナショナルMatch以上に参加するためには、加入しているリジョンのRDの承認が必要になります。

IPSCにはその関連団体としてIROAとNROIがあります。これはマッチになくてはならないRangeOfficerの団体で、IROAが国際、NROIが各リジョンとなっています。

IPSCのルールは必要に応じて、世界会議で改正案が討議され、より良いルールへのアップデートが行われています。現在は14thEdition(2000/9)が運用されています。

IPSCは世界中で等しく運用できる統一ルールを設定しています。このなかには、マッチの格付けについても規定されています。



 
     


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