IPSCは世界中で等しく運用できる統一ルールを設定しています。
このなかには、マッチの格付けについても規定されています。

  ■LEVEL I Match ローカルクラブマッチ
  ■LEVEL II Match インタークラブマッチ
  ■LEVEL III Match
リジョナル・チャンピオンシップ
  ■LEVEL IV Match コンチネンタルエリア・チャンピオンシップ
  ■LEVEL V Match ワールド・シュート/世界大会

レベル1はシューターの参加するクラブのローカルなマッチです。ルールの大前提はIPSCルールですが、入門マッチとしての意味合いも含まれているため、IPSCのメンバーでなくても参加することが出来ます。

レベル2は複数のクラブが合同で行うマッチです。IPSCに興味をもち、メンバーになったシュータが、腕を磨いていくマッチです。クラブが混在することが様々なレベルのシュータと交流を図ることができます。

レベル3はリジョンにおいて認証されたチャンピオンシップで、各リジョンで開催されるナショナルチャンピオンシップなどがこれにあたります。有名なところではUSPSAナショナルズやAREAチャンピオンシップなどがあります。

レベル4からは国別対抗の要素が加わってきます。
IPSCでは世界を4つのコンチネンタル・エリアに分けています。
  1. 北南米
  2. ヨーロッパ
  3. アフリカ
  4. アジア・オーストラリア(オーストラレーシアン)
これらのエリア内の加盟国が主体になって行われるマッチで、国際会議の承認の下、3年毎に開催されます。
次回のアジア・オーストラリア コンチネンタルエリア・チャンピオンシップは2004年にインドネシアで開催されます。

レベル5はWorldShootです。全世界の加盟リジョンには参加スロットが与えられており、この枠の中で参加することが出来ます。現在は3年毎に開催されており、今年南アフリカで13回大会が開催され、2005年はエクアドルで開催されます。

マッチレベルが上がるにつれ、様々な要件が追加され、開催する側も出場する側もその要件をクリアする必要があります。

レベルごとのマッチ開催要件は以下のとおりです。

■LEVEL I Match
  必須条件
    IPSCルールに準ずる
   
推奨条件
    最低規定弾数 28発
    最小ステージ数 1ステージ
    最小参加者 10人
    コース承認 ローカルクラブの代表者の承認による
   

■LEVEL II Match
  必須条件
    IPSCルールに準ずる
    参加者はIPSCメンバー
    マッチディレクターの設置
    認定オフィシャルによる運営
    コース承認 選任されたローカルの代表者の承認による
   
  推奨条件
    最低規定弾数 75発
    最小ステージ数 5ステージ
    最小参加者 50人
    弾速測定  
   

■LEVEL III
  必須条件
    IPSCルールに準ずる
    参加者はIPSCメンバー
    マッチディレクターの設置
    認定オフィシャルによる運営
    レンジマスターの設置
    国際認可
    コース承認 国際承認
    弾速測定
    3ヶ月以上前から国際マッチカレンダーで開催告知。IPSCに競技会登録する
   
  推奨条件
    最低規定弾数 150発
    最小ステージ数 8ステージ
    最小参加者 150人
   

■LEVEL VI
  必須条件
    国際会議で承認、3年毎に開催。
・PanAmerican Championship
・African Championship
・Australasia Championship
・European Championship
    IPSCルールに準ずる
    参加者はIPSCメンバー
    マッチディレクターの設置
    認定オフィシャルによる運営
    レンジマスターの設置
    国際認可
    コース承認 国際承認
    国際マッチカレンダーで開催告知
    レンジマスターからIROAにマッチレポート提出
   
  推奨条件
    最低規定弾数 250発
    最小ステージ数 25ステージ
    最小参加者 200人
    弾速測定  
   

■LEVEL V
  必須条件
    国際会議で承認
    IPSCルールに準ずる
    参加者はIPSCメンバー
    複数マッチディレクターの設置
    認定オフィシャルによる運営
    複数レンジマスターの設置
    国際認可
    コース承認 国際承認
    国際マッチカレンダーに掲載
    レンジマスターからIROAにマッチレポート提出
   
  推奨条件
    最低規定弾数 250発
    最小ステージ数 25ステージ
    最小参加者 200人
    弾速測定  
   


 
     


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